東大機械しんどくて逃げた話
この記事は大分どうでもいい内容です。
要約すれば「東大機械の院試しんどすぎ」って話です。
試験科目を見てみましょう
数学
英語
専門(材力・熱・機力・流体・生産)
こんな感じです。
数学は工学研究科で共通で、且つ過去問を公開しているので見てください。他専攻の人のブログも参考になると思います。
英語はTOEFL ITPかiBTを提出します。ITPの場合共通数学と同じ日に受験できるのでその日に受ける人が多いという話も聞きました。今年はコロナの関係でTOEFLも自宅受験になったようなのでびっくりしました。
問題は専門なんですよね。
材料力学は一般的なものです。特段変な問題が出るイメージもなく、基本に忠実に出すイメージです。
熱力学には伝熱工学も含まれます。伝熱は碌に勉強していないのでわかりませんが、熱力学も普通だった気がします。簡単ではありませんがよくある感じだと思います。
機械力学は制御工学も含まれていた気がします。僕は機械力学が苦手で、ずっと「大学受験で物理選択した人はこんなの簡単なんだろうな~」とか思いながら勉強していました。いやまあ覚えることも少ないしパターンはある程度あるので慣れたら楽なんだろうけど僕は無理でした。東大に限らず。
流体力学は難しいです。東大に限らず。流体力学自体4力の中で一番理解がしんどい科目だと個人的に思っています。特に東大は東工大とかと問題のテイストがちょっと違うのでなおさらしんどいです。
生産は過去問だけやりましたが、ワンチャンノー勉でも行けるかもしれません。当日焦らなければいけるでしょって感じの年もありました。他の院試ブログを見てもそんな意見が多かった気がします。
過去問を見ればさらによくわかると思いますが、東大機械は結構しんどいです。
コロナの影響で1次選抜が行われるかも...っていう話とTOEFL special home edition?を受けなければならないっていうのは結構僕の心にキましたね。
東大には3月に2個ほど研究室訪問させていただいたのですが、僕の行った研究室は
・ラボメンが暗い、元気がない
・楽しくなさそう
って感じの印象を受けました。(disってごめんなさい)
これらを踏まえ僕は東大機械の受験から逃げました。戦略的撤退をしました。
以上が僕が東大機械から逃げたの受験を計画的にやめた話です。
次回以降は具体的に僕がどう勉強したかを科目ごとに書こうかなーとか思ったりしてます。
ではでは。