トンボの院試ブログ

ヤンヤンマです。院試の備忘録です。R02夏に東工大の機械と横国の機械を受検しました。適当にかいてます。

勉強(機械力学)

ちょっとドタバタしてたので更新できませんでした。

 

今回は機械力学について書こうと思います。

僕は機械力学はうっすくあっさくしか勉強してないので特に言うことはありません。(正直理解度はゴミなのでやり方だけ何となくやった程度です)

 

東工大では機力以外(材力・熱・流体・数学)を選択するつもりだったし、横国は特段難しい問題は出ないので必要最低限しか勉強しませんでした。

ただ、僕が機力苦手なだけで、苦手意識の無い人だったら選択するべき科目かもしれません。大学入試で物理(力学?)選択の人であれば「懐かしいなぁwこんなんやったわw」って感じで受験生時代を懐古しながら勉強できるかもしれません。実際、他の機械系院試ブロガーの使用教材を見ても、力学の本を使っている人が結構見られる気がします。

 

で、僕は過去問を見て、回答を見て、参考書を読んで、、、とありきたりな方法で勉強しました。

 

そんな僕が機械力学の勉強で使用した参考書は以下の通りです。

↓ 

機械振動学

機械振動学

  • 作者:保坂 寛
  • 発売日: 2005/10/01
  • メディア: 単行本
 

まずはこちら。東京大学出版会の機械振動学(保坂)です。この本に巡り合えたのはとてもよかったと思います。横国の機力は振動系が殆どだった気がするのですが、振動系に関することは大体書いてるんじゃないでしょうか?基本的に振動系の問題であればこれで行けるんじゃないかなーと思います。僕にとってはとても分かりやすい書き方だったので推しです。(マヂオセル...)

 

機械力学 (最新機械工学シリーズ 3)

機械力学 (最新機械工学シリーズ 3)

  • 作者:田村 章義
  • 発売日: 1972/01/01
  • メディア: 単行本
 

 これも使いました。最新機械工学シリーズは書式が古めなので好みが分かれるとは思いますが、院試に使うような機械力学はカバーできる内容だと思います。東工大の科目選択を決めていなかったときに、東工大の機械力学も勉強していたのですが、上記の機械振動学(保坂)に巡り合うまではこの本をメインで使用していました。

 

こんな感じですね。本当は幣学の授業で使用した教科書も使ったのですが、このブログを読んでいる皆さんにとってはレベルが低すぎる簡単すぎる内容だと思うので割愛させていただきました。

 

 

以上、僕の機械力学の勉強に関するお話でした。

次回は熱力学について書こうと思います。機械力学に比べたら結構理解が深まった科目かな、と思います。

 

駄文失礼しました。

ではでは。