トンボの院試ブログ

ヤンヤンマです。院試の備忘録です。R02夏に東工大の機械と横国の機械を受検しました。適当にかいてます。

勉強(流体力学)

今回は流体力学について書こうと思います。

 

僕は流体力学結構苦手で、定期試験でも赤点とって再試を受けてた人間です。

まぁそんなことはどうでもいいので書いていきます。

 

流体力学は・・・

僕も偉そうに話せるほど理解できていないので適当に書きますごめんなさい。

とりあえず使った参考書の説明をしておきましょう。

 

 

流体力学-非圧縮性流体の流れ学-

流体力学-非圧縮性流体の流れ学-

  • 作者:中山 司
  • 発売日: 2013/10/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

僕がメインで読んでた本はこれですね。機械系で圧縮性流体を出すところは多分無いと思うので、非圧縮のみに触れているこの本でいいと思います。

この本は導出とかが結構丁寧で、これはこういうもの!って感じの表記が少ないと感じました。図もしっかり載っていてとても分かりやすかったです。jsmeよりこっちの方が僕は好きです。

 ただ、この本は複素数を一切使用していません。これを聞くだけでは易しいじゃん!って思うかもしれませんが、ほとんどの大学院では複素速度ポテンシャルが頻出なので、Real numberのみで論じているこの本は初学者には厳しいかもしれません。

僕の高専は、複素速度ポテンシャルについて専攻科2年の7月頃授業でやったので、そこで理解しました。先生も昭和から幣学に勤められているベテランなので、理解は易しかったです。

 

いやてか遅くないですか流体のそこらへんB4の7月に初めてやるってせめてB3の間には終わらせてほしいですよね流体力学の基礎(ベルヌーイとか)はB1で終わらせてるんですけどナビエストークスからの方程式の導出とかをB4でやるんですよ遅すぎませんか僕の高専そういうとこあったりするんで困ったもんですよね時間割考えた方がいいですよね流体の理解に必要なことをB2・B3で先に学んだとかでもないんですよやろうと思えばB1でやった流体の続きでB4の流体やってもいいぐらいなんですよクソかなどうせB3の間はほぼ毎日午前で授業終わってたんだからそこにぶち込んでもよかったじゃないか愚痴ってごめんなさい

 

 

次はこちらです。

流体力学 (JSMEテキストシリーズ)

流体力学 (JSMEテキストシリーズ)

 

定番のjsmeです。ある程度理解するのには問題なく使えると思うのですが、どこだったか忘れましたが説明が不十分なところがありました。(これはこういうもの!って感じの説明でなぜそうなるのか書いていない所)

まぁ、初学者には優しい本だと思います。広く浅くって感じだと思ってもらえればいいと思います。 

 

 

僕が院試の流体に使用した参考書は上記の二冊です。

個人的に好きなのは上の本ですが、jsmeでも問題は無いと思います。

 

ここで4力についての記事は終わりです。横国で受けた制御に関してはちょっとだけ書こうと思いますが、数学についての記事は書かないと思います。理解もしてないし他のブロガーたちがたくさん書いてくれていると思うので僕のはいらないかな、と思いました。

 

てな感じです。

 

ではでは。