トンボの院試ブログ

ヤンヤンマです。院試の備忘録です。R02夏に東工大の機械と横国の機械を受検しました。適当にかいてます。

勉強(材料力学)

この記事では僕の材料力学の勉強法について書こうと思います。

 

まず、簡単にまとめると、

 

過去問を中心に参考書を読みながら勉強

 

です。

いやてかまぁこれ以外言いようがないし他の科目もこうなんですけどね。

 

材料力学ができるようになるには、ちゃんとモデル図を書いて、力やモーメントの正負を間違えないことがポイントかなと思います。

 

以下に使用した参考書や資料を書いていきます。

こんな感じですね。それぞれについて講評をしていきたいと思います。

 

東京大学の講義資料です。東大の某研究室のサイトにあるので見てみてください。院試の材料力学は全てこの資料のみでカバーできます。演習問題があったりするのでわからない過去問は類似問題をさがしてやるのもいいでしょう。初学者には内容として難しいところがあるかもしれません。

 

こちらも定番と言えば定番ですね。演習本なので参考書勉強が好きな人にはもってこいだと思います。 

 

  • 森北出版・材料力学
材料力学 (1) (最新機械工学シリーズ (14))

材料力学 (1) (最新機械工学シリーズ (14))

  • 発売日: 1976/01/01
  • メディア: 単行本
 

これは学校の講義で使用していたものをそのまま流用しました。ちょっと昔の参考書感はありますが、内容に問題は無いと思います。演習問題は回答の過程が書かれていないタイプだったと思います。なので上記2つに比べたら必要性は低いかな、と思います。

 

 

以上、僕の材料力学の勉強に関することを書いてきました。

上の方でちゃんと図を書いて+-間違えるなと書きましたが、マジでそれぐらいしか言うことはありません。口頭試問の対策をする人は応力-ひずみ線図のあたりとかも対策した方がいいと思います。

よくあるのは、脆性材料と延性材料に引張(ねじり)を加えた時どの面で破断するか、とかです。これはモールの応力円を考えて最大主応力説、最大剪断応力説を考えればわかるのですが、やっていないと答えを出すのは難しいかもしれません。 

 

こんな感じで材料力学は勉強しました。

次回は機械力学について書こうと思います。全然理解してないし良い記事は書けないと思うので期待はしないでください。

 

ではでは。