トンボの院試ブログ

ヤンヤンマです。院試の備忘録です。R02夏に東工大の機械と横国の機械を受検しました。適当にかいてます。

横国合否

今日(9/3)に横浜国立大学 大学院 理工学府の合格発表がありました。

 

 

結果は 🌸 合格 🌸 でした。

 

とりあえず全落ち無職は避けられたのでホッとしています。

9/9の東工大の合否までドキドキですね。

受かっている気はするのですが、いろんな人に多分受かったwと言いまわっているので、落ちていたら恥ずかしすぎて整形しないといけません。お願いします。。。

 

 

まぁそんなことは置いておいて、横国の院試について話していきましょう。

まず私のうけた専攻をおさらいしましょう。

横浜国立大学 大学院 理工学府 機械工学ユニット ~教育分野

です。教育分野は伏せさせていただきました。

今年の横国は割と荒れたんじゃないかな、と思います。荒れたというのは、例年と勝手が多少違った、と言う感じです。

説明していきましょう。

 

まず、いつもは英語をTOEIC等で判断しているのですが、今年はコロナの影響でTOEICの提出が求められませんでした。僕は690とっていたので軽くショックでした。

 

大まかな日程について説明します。

8/19 : 現地実施 or 延期 or オンライン の判断

8/21 : 試験(筆記&面接)

9/03 : 合格発表

 

こんな感じです。

 

8/19

16時過ぎにメールが来ました。ざっくりとした内容は

「明後日の試験普通にやるから!コロナ対策ちゃんとするからね!あ!ちなみにコロナかかってる奴は受験できねぇから!」

て感じでした。

僕はこの日の内に新幹線を使って横浜へ向かい、編入横国に入った友人の家で寝泊まりしました。

 

8/20

友人の家で最後のおさらいをしました。この日に復習したことが試験でも出ました。直前のおさらいも大切ですね。横国の近くには安いお弁当屋さんがあって、そこでご飯を買って食べました。学生の味方って感じのお店があるのっていいですよね。ちなみにコック亭ってとこです。よかったら行ってみてください。

 

8/21

試験当日です。試験時間はうろ覚えなので適当です

10:30 ~ 12:30 学科試験Ⅰ(数学・熱力・材力)

13:30 ~ 15:30 学科試験Ⅱ(機力・流体・制御)

16:30 ~ 面接

 

試験内容についてはトラブル回避のため言及せず、僕がどれぐらい出来たかだけ書いておきます。

数学 4割

熱力 10割

材力 10割

機力 5割

流体 2割

制御 7割

 総合 ... 6.3割

別に特段出来たわけではないですね。

 

数学

... 予想外の範囲が出たのが痛かったです。東工大用に勉強した範囲ではありますが、横国に出るとは思わず頭から完全に排除していました。

 

熱力

... 前日の復習した範囲が出ました。まぁ過去問と似たような感じです。完璧でしたね。

 

材力

... 問題を見た瞬間勝ったと思いました。過去問とほぼ同じ感じだったので。

 

機力

... なぜ半分取れなかったのかがわかりません。何故か混乱しました。冷静に着実にやれば10割硬い問題でしたね。

 

流体

... 今回は難しかったです。横国内部生の友人もワンチャン0割とか言ってました。序盤の問題が分からなかったら、その後の問題も自動的に解けなくなる作りだったので、僕は部分点欲しさにたくさん書けるだけ書いときました。部分点なければ1~2割程度だと思います。部分点がMAXついて7割程度かもしれません(ない)。皆もできていないと思うのであまり気負いはしませんでした。

 

制御

... 3問あって一番最初だけわかりませんでした。後に問は普通に解けた(はず)なので大丈夫だと思います。

 

面接

内容は言及しませんが、わざわざ対策する必要は無いと思います。ノリとバイブスでどうにでもなりますから。ただ、控室で待っている間は携帯も触ってはいけなかったため暇でした。

 

こんな感じですね。例年と比べてもレベルは大して変わらなかったと思います。

 

過去問について

僕は外部生なので過去問の配布はしません。ご了承ください。過去問や回答を得たい方は以下の方法をとってください。

・研究室訪問に行く

横国の図書館へ行く

横国の理工学府HPから過去問希望シートをDLして郵送してもらう

この3つでしょうね。頑張ってください。

 

割と僕ぐらいの得点率の人が多かったんではないでしょうか?試験会場で周りの人の話を聞く感じ、受験者のレベルはそんなに高くありません。頻出のサイクルを知らなかったりって感じです。

 

試験倍率(予想)

以下に予想の倍率を書いておきます。

まず、今年の合格者は以下の通りです。

 

 機械工学  66名

 材料工学  19名

 海洋空間  16名

航空宇宙工学 13名

   計   114名

 

内部生の友人曰く、推薦で内部約100人の上位30%は決まっているそうなので、30人が推薦での合格者とします。尚且つ、推薦は100%受かる(らしい)ので、一般での倍率を考えるには以下の数字を用いります。

 

総受験者数(予想) - 30人 = 一般受験者数

一般合格者数 ... 84人

 

ここで、総受験者数は昨年176人でした。昨年は多い年ではありましたが、今年も英語試験が無くなった影響で多いと思うので180人で考えましょう。

よって一般での受験者数は

180人 - 30人 = 150人 です。

 

これらから、一般試験での予想倍率は

150 / 84 = 1.78... ≒ 1.8倍

試験全体での予想倍率は、

180 / 114 = 1.57... ≒ 1.6倍

ですね。まぁ院試にしては高い方ではないでしょうか。

まぁこれより倍率が高いことは無いと思うので頑張ってください。

 

 

9/3

合格発表の後、志望教員から合格おめでとうメールが届きました。この先生はとても人当りもよく、滅茶苦茶魅力的な研究室だったので、東工大に合格したら辞退しないといけないと考えると心が痛いです。まぁ東工大が不合格でも、この研究室に行く道があるのはとても喜ばしいことです。

 

 

以上、僕の横国受験について書いてきました。

横国立地素晴らしい大学なので大学院選びで一度見てみることをお勧めします。就職でも困ることはないんじゃないでしょうか。

 

次の記事の内容は決めていません。

気分で適当に書きます。

 

ではでは。