志望校の変遷(大学院)
前回の記事で、専攻科への進学を決めた経緯を話しました。
今回は大学院で東工大と横国を受けるに至った経緯をお話しします。
最初に大まかな流れを書いておきます
1.名古屋工業大学...(本科5年4月頃)
2.名古屋大学...(本科5年8月頃)
3.東京工業大学...(本科5年1月頃)
4.東京大学...(専攻科1年2月頃)
5.東京工業大学...(専攻科2年6月頃)
記憶ではこんな感じです。
当初大学院を調べると言っても、自分がいけるレベルがどの辺かもわからないし、何を基準に選べばいいのかもわからなかったので、僕はとりあえず教員とお話ししたりしました。
この時、僕は何も調べずに「東大とか東工大とかは雲の上の存在やろ...調べたところでだわ...」とか固定観念を持っていました。
そうして、僕の最初の志望校は名古屋工業大学になりました。
理由は、
・過去問見たらイケそうだったから
これだけです。(名工大関係者の皆さんごめんなさい)
理由は、
・当時してた研究の分野で有名な先生がおられた
・旧帝大とかカッケーw
・倍率1あるか無いかだし受かるんちゃう?w
です。(名大関係者の皆さんごめんなさい)
ちなみに機械系ではなく、物理工学科?の院でした。なので数学・量子力学・電磁気学・熱統計力学等を勉強しないといけなかった気がします。
このあたりから様々な大学の様々な研究室を見るようになりました。
この頃、僕は何かやりたい研究分野が無いといけない、と思っていたので何となく燃焼(熱流体)の数値計算やりたくね~?と思い込んでいました。
そこで、2019年3月末に行われた東工大の大学院説明会に参加しました。ちょっと興味のある研究室が大岡山にあったので、それのためだけに行きました。
東工大機械系の大学院説明会では、全体説明の後、事前に予約した分野の研究室ツアーに参加できます。
この時巡った研究室の一つが、僕の直感に響きました。
全くのノーマーク研究室だったのですが、「あ、ここで研究したい」と初めてしっかり思いました。
このようにして僕の志望大学は東工大になりました
その後、いろいろあって東大の研究室を訪問したりもしたのですが、あまりピンと来なかったので東工大に落ち着きました。
まぁ僕が東大機械を受けていてもほぼ確実に落ちているのでそれでよかったと思います。(またその記事は書きたいと思います。)
因みに、僕が研究室訪問・大学院説明会に行った大学は以下の通りです。
・東京大学
・筑波大学
JAISTも説明会行こうかなーとか考えたのですが面倒になって辞めちゃいました。
なんか文章書くの疲れてきたんで今日はこの辺にしときます。
もっと詳しく書けますが面倒なので辞めときます。
次回の記事は何にしましょうかね。適当に考えときます。
ではでは。
志望校の変遷(本科卒業後)
まずは何で専攻科を選んだか、と言うところから始めたいと思います。
因みにこの記事はいつも以上に薄っぺらい内容です。ご留意ください。
高専卒業後に進学する人は、だいたい
・専攻科
このどちらかです。
進学に切り替えたころ、学校に某技科大の人が来て宣伝していました。それを聞いた僕は「技科大行きたくなってきたわw」となりました。
まぁ確かにいい大学だとは思いますし就職もいいので魅力は十分にあったと思います。
そこから推薦をとるために、定期テストの勉強を頑張るようになり、赤点ギリギリだった僕が科目平均90ぐらい取るようになりました。
(ちなみにこの時、元からクラスの上位に君臨していた人たちからは確変と言われていました。上位勢にパチンコしている人は居なかったはずなのになぜそんな単語が出るんでしょうか。不思議ですね。)
順位が一気に13位ぐらい上がったので調子に乗っていたのですが、ある日当時の担任にこんなことを言われました。
「お前の成績じゃ期末でいくら点取ろうが技科大の推薦は出んぞ」と。
(´・ω・`)
なんか僕はそこで技科大への熱が冷めてしまいました。
編入一般入試の勉強は、授業をさぼり続けた僕にはとてもハードで、ギャンブルだと感じたので他の道を探すことにしました。
そこで僕は専攻科に行くことにしました。理由は以下の通りです。
- 推薦入試(合格確実)の受験資格が簡単に取れる(4年終了時のクラス順位が半分以上 or 成績点の科目平均が75以上)
- 授業が少ない(編入の場合、単位換算等でえげつないコマ数になることがある)
- 慣れ親しんだ環境
- 学費が安い(年23万程度)
ざっとこんな感じです。
下手にレベルの低い大学に編入するよりかは専攻科の方が学費も安いし、メリットが多いと感じたので専攻科にしました。
専攻科に進学した経緯はこんな感じです。
次回は大学院選びの経緯について書きたいと思います。
(次回は割と紆余曲折あるんじゃないかな...?)
ではでは。
なんで院試受けたの?
今回は僕がなぜ院試を受けるに至ったかについて話したいと思います。
遡ること3年前(2017)の春ごろ、本科4年(B1)の僕は、周りが夏インターンを考えていたので波に乗って適当に応募しました。
高専生にとってインターンは受かって当然のもの、といった認識だったのでとても気楽でした。
しっかり落ちました。
まぁ業界1位の超大企業で倍率も結構高かったようです。
そこで僕は考えました。
「俺って何があるんだ...?」
というのも、僕っていいところが無かったんですよ。勉学は不真面目・英語等言語スキルなし・毎日堕落した生活・放課後は大体バイト・プログラミング等特定のスキルなし・・・
って感じでした。
このことから、
「このまま本科卒で適当に就職するのは何か嫌な予感がする。」
と思うようになりました。
まず高専本科卒・専攻科卒・大学学部卒・院卒それぞれの就職や待遇・キャリアなどについて、様々な記事を読んだり教員に相談したりしました。
その結果、院行った方がよくね?と思いました。
これは本当に人に依ると思います。本科卒で就職するのがベストな人がいれば、院まで行く方がいい人もいる。その上で自分の性格や現状等を考えて院に行くことにしました。
本当はもっといろいろ書きたいことはあるんですが、一部の人から反感を買う恐れがあるので書かないでおきます。もしかしたらいつかその内容を書くかもしれません。
僕とリアルで遭遇した人は聞いてみてください。適当に返します。
次回は志望校の変遷についてでも書こうかなと思っています。
ではでは。
自己紹介
自己紹介でもしましょうか。
僕は現在、どっかの高専のB4です。
機械系の学科に入学し、何とか留退力学を履修せずに進級しました。
僕が受けたとこの院試を受けようとする人なんて、中高で好成績を収め国公立大・上位私立大の理系に進んだ人が多いと思うので言わせていただきますが、僕は頭がよくありません。どのくらい頭が悪いかと言うと、
ざっとこんなもんです。
軽く説明しましょう。
・中学の時5教科で270点台をとった
中2の時に取りました。その時は大体
国語 80 数学 36 英語 53 理科 33 社会72
こんな感じだった気がします。(不正確ですが)
数学と理科が酷いですね。理系とは思えませんね。
勿論、名門私立とかでもない普通の市立中学校です。
・高専(偏差値60程度)で下から5本の指に入る成績を取った & 高専では基本的にクラス30位程度
この通りです。下から5本の指に入ったと言うのは、(ちゃんと進級してきた人の中で)という制約付きです。ちなみに僕は34位だったんですが、33位だった奴がこの年留年しました。危ないですね。
こんな感じで頭良くない僕でも気づいたら東工大と横国の院試を受けてました。
つまり、院試は学力に自信の無い人でも挑戦しやすいということです。
次の記事は僕が院試を受けるに至った経緯を話したいと思います。
ではでは。
ヤンヤンマです。こんにちは
こんにちは。ヤンヤンマです。
今回、大学院入試(院試)が終了したので院試について書き記したいと思います。
まぁでも参考になる投稿は結構少なくて、ぼくの愚痴がメインになっちゃうかもしれません。
あと、入試を受けた際に人に話すなと言われていること(口頭試問の内容等)については書きません。多分来年以降は必要ないと思うし、変なリスクを背負いたくないので書きません。ご了承ください。
早速受験した大学院と専攻を紹介したいと思います。
第1志望 : 東京工業大学 工学院 機械系
第2志望 : 横浜国立大学 理工学府 機械工学ユニット
この2校のみ受験しました。それぞれの大学ごとに記事は書きたいと思っています。
ブログ初心者なので読みにくいところ、意味が分からないところあると思いますが温かい目で見てやってください。
次の投稿は自己紹介でもしようかなと思っています。
ではでは。